パニック障害と出産の関係 パニック障害におすすめの本

パニック障害と出産の関係 パニック障害におすすめの本

我が家にはもうすぐで5歳の男の子と1歳10か月の女の子がいる

パニック障害と出産は深く関係していると個人的に思う

 

最近先生に読みなさいと勧められたこの本

本の中には症例がいくつも載っているが出産後パニック障害になったり悪化する人も多いみたいだ

この本は本当に買ってよかったと思った ぜひ今パニック障害と闘っている人にも読んでもらいたい

まず、パニック障害の原因が貧血からきているかもしれない・・なんて考えもしなかった

特に鉄分が不足するとこのような症状が現れる

・立ちくらみ・めまいが多い ・朝なかなか起きられない ・食欲があまりない ・すぐ疲労感が出る ・すぐ風邪をひく

・気が付くとアザができている ・頭痛もち ・髪が抜けやすい ・むくむ ・肩こり、腰痛 ・胸の痛み ・注意力の低下

・イライラしやすい ・神経質になる ・やる気が出ない ・記憶力が悪くなった ・生理の量が多い

これ以外にもチェック項目があるが私の場合これはすべて当てはまった

特に気が付くとアザができているというのは10代の頃からあった

こう考えると若いころから貧血気味だったのだろうか?でも血液検査で指摘されたことは一度もない

先ほど挙げた症状がひどくなったのは2人目を出産してからだ

その理由は「フェリチン値」が深く関係していると思われる

このフェリチンについてはまた後日詳しく説明する予定だが簡単に言えば体内に貯蓄されている鉄分量である

ヘモグロビン値が範囲内の数値でもフェリチンの値が低い場合は隠れ貧血の可能性がある

私の場合もヘモグロビンは10~11くらいで低い方であるが重症ではないと思っていた

妊娠してから産後にかけて、へその緒や母乳を通して子供に栄養を取られるため鉄分が不足しやすい

フェリチンに関して言えば平均値が100だとしても子供を1人産むと50ぐらい一気に減る

鉄分不足をそのまま放置して、育児に追われ仕事をして2人目を妊娠・出産するとさらにフェリチンは減少する

フェリチンの貯蔵庫はすっからかんの状態である

そうなることで家事・育児・仕事などのストレスが重なりうつやパニックを発症しやすくなってしまうのだ

鉄分不足対策についてはまた後日改めて。。

今日の一枚

 

貧血対策に鉄鍋購入!!

 

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