フェリチン値計測
本を読んで思ったことは、今回パニック障害になったのには貧血が関係しているのではないかという事
自分のフェリチン値が気になる!!!
という事で、先生に伝えたところ、池袋の病院を教えてくれた
しかし、現在電車に乗れないので渋っていると、奇跡的に他の患者さんが近所でフェリチン値を測ったというのを思い出し、その病院を教えてくれた
私の診察中に、他の患者さんに電話して病院のことを聞いてくれる先生 やっぱりこの先生でよかったと思った
自転車で5分ほど行ったところにある個人病院
70代くらいの白髪の先生と、受付には息子と思われる男性しか病院内にいなかった
まさか採血は先生がやるのか・・?
違った意味での恐怖感があった笑
予想通り、先生自身が採血をした
妊娠時の助産師さんの採血に慣れていた為、下手だな~と思った
案の定、翌日から3日ほど内出血がでた
まぁそれいいとして、先生にとりあえず私がパニック障害で苦しんでいることを伝えて、フェリチン値のみ計測
前の患者が40分以上診察にかかっていたため、お迎えに間に合うかぎりぎりで、詳しい話はまた次回という事になった
フェリチン値のみだったので、初診代も含め1,700円だった
結果
2日後結果が出たというので、再度病院に向かった
午後の診察開始より少し早めに行ったので、待つこともなかった
フェリチン値の結果は22
先生「やはり低いですね~ フェリチン値だけではなんともいえないですが、これではパニック障害になるはずですよ」
鉄分サプリを飲み始めて1ヶ月ほどたっており、少し体が元気になってきたのに22という事は、発症当時は10台だった可能性もある
昨年末うけた人間ドックの血液検査も見てみないとはっきりしたことは言えないといわれたので、後日持参した
「この検査結果だけみると、日本の医者は貧血と判断しない ただ、フェリチン値がこれだけ低いということは潜在性鉄欠乏症の可能性がある」
といわれた
ここの病院の先生は、うつ・パニックは「鉄」不足が原因だったの著者、藤川徳美氏が推奨する治療方法を勉強し、実践しているらしい
内科・消化器系の病院の医者が、精神系のことまで勉強していることに驚いたが色々な話を聞けてとても勉強になった
フェリチン値が低い、ということが判明したので、本にも紹介されている鉄分サプリアドヴァンスドフェロケルを購入することにした
飲み始めて2~3カ月ごとに、フェリチン値が増えているか血液検査をするということになった
アドヴァンスドフェロケル
私は以前妊娠時・出産後、ヘモグロビン値が10で貧血気味といわれ鉄剤を処方された
しかし、飲んだあと起きれないほど胃がムカムカして続けることが出来なかった
タンパク質不足の人はそういった症状がでやすいらしい
その時に色々調べて、サプリにたどり着いていれば・・と今でも思う
医者に飲めない、と言っても「様子を見ましょう どうにか食品で鉄分摂るように」としか言われなかった
フェリチン値を測った病院の先生は「そこが日本の医者のダメなところだ 飲めないといったらそれで終わりの医者が多い」と言っていた
確かに、処方された鉄剤が飲めないならサプリなんてどうでしょう?などと提案されていたら貧血になっていなかったかもしれない
しかし、医者がサプリを紹介する、なんてよく思わない人もいるのだろう・・
でも、そういう治療方法を提案する人が増えてもいいのではないか、と私は思う
今回飲むことになった「アドヴァンスドフェロケル」は海外のキレート鉄サプリである
キレートとは、イオンと分子が配位結合している状態をいい、このキレート鉄の場合には、鉄イオンをアミノ酸が取り囲んでいる
むき出しのままの鉄の状態ではないことから、「ムカムカして飲めない」という人はほぼいない
鉄剤を飲めない人の場合でも、フェロケルだけでも飲んでいれば、緩やかな回復が期待できる
また、鉄剤を飲むことが出来る場合にも、フェロケルを追加で飲むことにより、より迅速にフェリチン値を上昇させることができるのだ
そして、このサプリのいいところは便秘になりにくいところだ
病院で処方される鉄剤を飲むと、便秘になりやすい、というのはよく聞く
そして私は、検査翌日からアドヴァンスドフェロケルを飲み始めた
1日2~3錠飲んでくださいと言われたが、初めてだったのでとりあえず夜に1錠飲んだ
翌朝、胃がもたれるような気持ち悪さがあったが2日目からはほぼなくなった
「美めぐり習慣」という鉄サプリもまだ残って飲んでいるので、併用してフェロケル1錠を続けることにした
まだ飲み始めてから1ヶ月たっていないが、便秘にもならず、胃のむかつきもない
もう少ししたら2錠にしようと思う
フェリチン値がどう推移していくか楽しみだ
今日の一枚
アドヴァンスドフェロケル
iherbというサイトで1000円前後で購入できる