パニック障害になって良かったと思えた事
パニック障害を発症した人は、「なんでこんな風になってしまったんだ・・」と自分を責めたり絶望的な気持ちになる
実際私も受け入れるまでに結構時間がかかった
ただ、発症してから5カ月がたち徐々にパニック障害になって良かったかも!と思えるようになってきた
元気になった
パニック障害になり、「うつ・パニックは鉄不足が原因だった」藤川氏著に出会い、鉄分・タンパク質を多めに摂取し、糖質を今までより少なめにした
5カ月たった今でも継続しているが、明らかな変化は体調に現れた
子供を出産してから、毎日疲労感が抜けずため息ばかりついていた
ちゃんと睡眠をとっているはずなのに、朝起きた瞬間からぐったり
食後は決まってソファーから動くことができなかった
休日は午前中は基本的に外出できず、主人に子供たちを外に遊ばせに連れ出してもらう
昼前にようやく準備をし、外出できるような状態だった
それが、今では見違えるように元気になった
最近では、休日朝急遽でかけることになり、朝9時ごろ出発できたり、暑い中公園で子供たちの相手をしても疲れることがなくなった
久しぶりに会う人には、本当に顔色が良くなったといわれる
イライラしなくなった
私の中でこれが特に大きな変化の一つであった
第一子の長男を出産後、しばらく子供の事がかわいいと思えなかった(3歳くらいになるまで)
いやいや期も激しく、ベビーカー嫌い、寝ぐずりもひどくそんな子供に毎日いらいらしていた
仕事に復帰し、ちょうどいやいや期とも重なってたこともあり、イライラはピークに達し頬を叩いてしまったこともあった
3歳になり、少しずつ喋れるようになってきてコミュニケーションが取れるようになると、イライラすることも少し減った
長女を妊娠し、出産
一人子育てをしているため、育児に関して言えば肩の力が抜けてそこまでストレスはなく子供たちもかわいいと思えた
しかし、長女の夜泣きとまではいかないが、夜中ちょこちょこ起きるようになる時期から私の体調が悪化し始めた
何時に泣いて起きると決まりがないため、常に泣いてるような強迫観念からか夜睡眠がなかなかとれなくなり、数日間夜ほとんど寝れないという日もあった
次第に精神的にも苦しくなり、パニック障害を発症
はじめのうちは子供たちや主人に当たってしまうことも
食事療法を始めて数カ月、明らかにイライラしなくなった
子供が床にマジックで落書き・手を滑らせスープをこぼす・ソファーにお茶をこぼす このようなことは子供あるあるだが、以前は鬼の形相で怒っていた
子供を叱ると、なかなか私自身感情の切り替えがうまくできず長い時間子供に対して冷たく接してしまったりもあった
最近はもちろんダメなことは叱るが、子供に対してイライラするという感情がわいてこないのだ
叱ってもすぐ切り替えができ、子供と遊んだりできる
人格がかわったのか!?というくらいの変化だ
主人にも本当にイライラしなくなった、と最近言われる
私がイライラしなくなると、子供たちにもとても良い影響がでるんだな、と最近つくづく実感
私がパニック障害を発症し、食事療法を始めて元気になってきたと同時ぐらいに5歳の長男がとても落ち着いた
私同様、子供たちの鉄分補給・タンパク質摂取を積極的にしているということも一因になっているとは思うが、私が精神的に落ち着いているのが大きいと思う
落ち着いて机上の遊びが出来るようになり、わけのわからないグズグズが減った
聞き分けが良くなり、妹にも優しく接することが出来るようになった
鉄欠乏性貧血からパニック障害になった人はぜひ鉄分・タンパク質摂取を!
パニック障害になった人は原因はそれぞれだが、女性は特に貧血・タンパク質不足、男性は糖質過多・タンパク質不足によるものが多いとされている
私のように、鉄欠乏性貧血が原因でパニックになった場合、薬に頼らなくても、食事療法で改善できる可能性が高い
今現在5カ月経ち、未だに外出時いやだな~という気分になったりすることはある
ただ、発症当時からは考えられないぐらいに良くなっているのがわかる
早く元の自分に戻りたいと思いつつも、元気になり、子供たちと楽しく笑ってすごせることがうれしくてパニック障害になって良かったかも、とまで最近思えるようになった
パニック障害、やる気が出ないなどのうつ状態などは貧血・タンパク質不足が原因となっていることが多いのでぜひ積極的に摂取することをおすすめする
今日の一枚
9月初めに鼻風邪をひき、その後副鼻腔炎が長引いている
頭痛がひどくなかなかブログが書けず・・
風邪引いた後鼻水・鼻づまり・頭痛などが長引く場合副鼻腔炎の可能性大なので早めの受診を