パニック障害発症から一年
昨年4月のはじめ、電車内でパニック障害を発症してから約1年が経過した
https://www.takumio.com/the-onset/
あれから一年、自分が大きく変わった一年でもあった
どのような一年であったか、まとめてみようと思う
H30.4月
電車内でパニック障害発症し、その日に近くの心療内科を受診(担当した先生がやる気がなかったため二度と行くことはなかった)
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同月別の心療内科を受診・・精神薬を飲みたくなかった為漢方薬をはじめ処方される
H30.5月
担当医に言われたことを忠実に守り、電車に一度乗った(5駅ほど)
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この結果、恐怖感が余計に増し、電車はもちろんのこと、外を歩くのでさえ恐怖感を感じ徒歩での外出がなくなった(基本移動は自転車で、徒歩の時は頓服を飲む)
この月は頓服(レキソタン2mg)を毎日のように飲む日が続いた
H30.6月
なかなか症状が改善せず、むしろ悪化しているためジェイゾロフト25mgが処方された
担当医から紹介されていた本があったことを思い出し、早速購入する(もっと早く読んでおけば・・と後悔)
H30.7月
自分のフェリチン値が気になるということで、近所の内科へ(フェリチン値を計測病院を担当医に教えてもらった)
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結果は22
やはり、潜在性鉄欠乏症とわかり、鉄分サプリ(アドバンスドフェロケル)を購入して飲むことにした
ジェイゾロフトの効き目が強く?半錠にしてもらう
H30.8~9月
アドバンスドフェロケルを飲み始めて1ヶ月すると、明らかに元気になってきた
外出時の不安感はあるものの、徐々に徒歩で外出できるようになってきた
H30.10月
2~3ヶ月に1回、血液検査をしてフェリチン値の推移をみなければならないので、再度病院へ行った
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2回目の計測結果は54
H30.11月
仕事は無給休業で対応してもらっていたが、「早く治さないと」という焦りもでてきたため退職を決意する
停滞時期というか、体は元気なのに不安感がなかなか消えないことに少し焦り始める
元気は元気なので、「そろそろ電車に乗ってみようかな・・」と思い始めた
H30.12月
頓服をのみ電車トレーニングをはじめる・・保育園のお迎えでまずは1駅から
子供と一緒であれば不安感はなかったが、一人の場合やはり不安感が強かった
H31.1月
特に変化はなく、体は元気だが外出時の不安感は少しあるという状態
ディズニーに3日間行った時、子供と一緒だったのだが、1回満員のバスで軽くパニックになった
ただそれ以降、不安感が強くなるということはなかった
H31.2月
2月になってから、気分がすぐれない日が多くなった(多分季節の変わり目だからだろう)
鍼灸の先生にも、春は自律神経が乱れやすいから、と言われたのでまぁ仕方ないかな
前回のフェリチン値計測から4カ月ほど経過したので、3回目のフェリチン値計測
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結果は53(2回目より下がっていた)
この月から糖質制限・プロテイン摂取を本格的に開始する(ホエイプロテインは胃腸に負担があったため、ホエイ&ソイ)
H31.3月
朝・夜は白米をやめ、プロテインを摂取して約1ヶ月(時々は白米を食べる時もある)
特に不安感の変化はなし
1年経過してみて感じたこと
ここ最近、季節の変わり目だからなのか、不安感が強くなる日が多く、なかなか良くならないことに焦りを感じていた
ただ今回1年を振り返ってみると、以前に比べてかなり前進していることがわかった
発症当初は、信号待ちもできなかった レジ待ちもできなかった 50M先の自販機まで行くのも怖かった
そんな状態であったのが、現在は不安感はあるものの、徒歩でスーパーに行けたり、一人でランチできたり、誰かと一緒なら頓服なしで電車に乗れる
そして何よりも体力がつき、精神的にも安定している
子供たちにもちゃんと向き合えている
こうみてみるとできることができてすごい変化なのに、貪欲なもので「もっともっと!」と思ってしまう
まぁ今まで当たり前にやってきたことが、ある日を境にパタッとできなくなるのだからそう思うのは仕方がない
焦らずに行こう、そう思っているけど、どこかで焦ってしまう自分がいる
現在の食生活(サプリなど)
朝:汁物、ゆで卵、プロテイン、ジェイゾロフト半錠、ビタミンE、ナイアシン
昼:好きなもの(白米やパン、麺など摂取することが多い)、ビタミンE、ナイアシン、ビタミンC
夜:汁物、副菜、メイン、ビタミンC、ビタミンE
就寝前:プロテイン、フルボ酸、アドバンスドフェロケル2錠、アミノ酸、ナイアシンアミド
最近B50を注文したので、これにB50が加わる
今日の一枚
軽井沢の土屋鞄へ
ラン活かぁ今ってこんなに早く決めなきゃいけないのか・・