春は要注意

春は要注意

外出時のモヤモヤが続く

ここ最近また外出時、のどが詰まる感じというか、モヤモヤする感じがずっと続いている

一年前の4月パニック障害を発症し、翌月なるべく歩いて外出するようにトレーニングしていたときの感覚に似ている

もちろん恐怖感などは以前に比べてかなり少なくなっているが、どうしても考え方がマイナスになってしまい、外出している時もマイナス思考連鎖に陥りやすくなっている

そして家でも、何もやる気がなくなって毎日憂鬱な感じである

うーん・・

食事療法もしていて体は元気なのになぜ?

毎日外に出るたび「また今日もか・・」という感じでがっくりくる

たまにこういう日があるだけなら、「まぁこんな日もあるか」と切り替えられるのだが、長く続くとさすがに精神的にも疲れる

毎日近所のスーパーへ徒歩10分ほど歩いていくのだが、ここ最近は気分良く行ける日がほとんどといっていいほどない

春は自律神経が乱れる

ある日いつも小児鍼でお世話になっている鍼灸院にいって鍼治療を受けた際、先生に最近の状況を相談してみた

先生によると、「春は一年の中で一番自律神経が乱れやすい時期、健康な人でも憂鬱になりがち」ということであった

春の特徴としては、高気圧に覆われていてもすぐ低気圧がやってきて、それが頻繁にある

高気圧・低気圧が頻繁に入れ替わり、気候が目まぐるしく変化する

自律神経はこの気圧の変化にとても影響を受ける

また、春は環境の変化があったり、花粉などのアレルギーなどもあり、ストレスを感じやすい時期でもある

ストレスを受けることでも、自律神経は乱れる

以前にも説明したが、自律神経が乱れると不安感につながりやすくなる

春は一番自律神経が乱れると知り、ここ最近の体調不良も仕方ないんだな~と納得

頓服をうまく使って

薬依存になるからあまり飲まないほうがいいといっておきながら、矛盾しているじゃないか!と思うかもしれない

確かに毎日のように頓服を飲むことはお勧めしない

そうすると必ず耐性ができ、薬の量が増えてしまう可能性が高い

しかし、月に数回程度使う分にはそこまで影響はないかと思われる

担当医は、「家にこもってできないことが増えるよりも、頓服を飲んで外に出て色々なことをしたほうがいいい」といっている

春のように自律神経が乱れがちな季節は、頓服をうまく使いながら外出していってもいいと思う

ここ最近また不安感が増しているな~と感じている人は、季節的に仕方がないんだな、と思うようにしてほしい

今日の一枚

あれから一年早かったな~

 

 

 

 

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