初めて我が家でカブトムシを飼育
今年の夏から我が家では2匹のオスのカブトムシを飼育した
まず最初のカブトムシは7月に軽井沢旅行へ行ったときに購入した

プリンスエリアにある、カブトムシの森で放たれているカブトムシの中から、気に入ったものがあれば購入できるということで購入したのだ(ここのカブトムシは養殖)
通称かぶと君
飼い始めてから少しの間は、興味があり餌などをあげていたがだんだんと興味がなくなったのか放置気味・・
結局餌も主人があげる羽目に
そんなこんなで、保育園に寄付することになった
ハエもわかなくなったし、やれやれと思っていたところ父から連絡が・・
「六本木でカブトムシ拾ったからあげる」と
いらないよ、と送ったものの既にケースも購入済みらしい
結局我が家へやってきたカブトムシ第2号(オス)
野生のカブトムシだからか、前回のカブトムシより若干小柄
しかし、動きはとても活発で足の力が結構強い気がする
このカブトムシには、息子は初めから興味がなかったのか名前すら付けなかった
ここでは第2号と呼ぶことにする
第2号は、本当に活発で脱走も2回あった
ある時障子の上が黒かったので、まさかG!!!と思って近づくと第2号だった
ほんの少しのすき間があいてると、蓋を開けれるらしい
まぁ日中だった為、おとなしく張り付いているだけだったので戻すのは簡単だった
それから毎日主人がえさをあげたり、時々チップを交換した
かぶと君、第2号にあげていた餌は人間同様タンパク質大事!という事でAmazonで口コミが良いものを選んだ
夏が終わるとカブトムシは死ぬのか?死の前兆は?
軽井沢で購入したときに、寿命をきいたら夏は越せないといわれた
かぶと君、第2号とも10月に入ってもまだまだ元気だった
日中は潜って、夜8時過ぎるとガサガサ、ゴソゴソ・・
それが毎日のパターンだ
しかし3日前くらいから第2号の様子がおかしかった
昼夜問わず常に動き周り、餌を食べている姿もあまり見なくなった
今までだったら、餌の上で寝ているのか、というくらい餌に食いついていたのに
二日前になると木の枝に上っては、倒れ仰向けになり、また登っては倒れるというのを繰り替えしはじめた
だんだん足の力が弱くなっているように感じた
ここで私はあることに気づいた
それは「最強台風」
明日にも最強台風が東京に近づく
こういう大きな気圧の変化があるときは、人間も体調を崩しやすいので虫も同じなのではないかと思った
よく季節の変わり目に、亡くなる人が多いとも聞くし
昨日ついに第2号が天国へ行った
仰向けになり、少しだけ足が動いていたものの数時間すると完全にとまった
私自身虫が大っ嫌いだが、なんかとても切なくなった
息子に第2号の死を伝えると「そうなんだ~」と言った感じでほぼ反応なし
息子が冷たい人間に育ってしまわないか心配になるほど笑
ペットが亡くなったりして悲しいといったような感情ってやっぱり大きくなるにつれてでてくるのかな・・
ちなみにかぶと君はまだ保育園で元気なようだ
かぶと君には長生きしてもらいたい