パニック障害とうつ
パニック障害を発症すると、うつ病を併発してしまう人が多くいる
恐怖感から外出もままならなくなり、食事ものどを通らなくなる
そうすると、体力的・精神的にボロボロになりうつ病を発症しやすくなるのだ
実際私もパニック障害になった当初はやはり、うつ病を併発していた
病院で30項目くらいのチェックリストがあり、点数が高いほどうつ病傾向にあるのだが、私は100点中80点くらいだった記憶がある
毎日恐怖感と闘い、身も心もボロボロで、いつまでこの苦しみが続くのだろう・・と毎日思っていた
簡単に「死」というワードを出してはいけないと思うが、人生で初めて「このまま生きていても意味があるのだろうか・・」「今私が死んだらどうなるのだろう」という事を考えるようにまでなっていた
生きる目的を見つける
では、私みたいに「生きる意味がわからない」と一度でも思ってしまった場合どうしたらいいのだろうか
マイナスな事を考えれば考えるほど、深い闇となってあなたの心を蝕む
パニック障害・うつ病になってしまった弱い自分を責め、自分の存在価値すらわからなくなってしまう
そうなってしまった場合、まず一度「自分は何がしたいのか?」「誰に必要とされているのか?」と考えてみる
私の場合、まず自分がいなくなったら、と考えた時真っ先に浮かんできたのが子供たちの事だ
子供たちは私を必要としてくれている、私がいないとだめなんだ!と思えた
誰にも必要とされてなんかいない、と思う人もいるかもしれない
そういう人は自分の好きなことを目一杯やることだ
私もそうだが、自分が好きなことを仕事にしている人は本当に少ないと思う
自分の好きなこと、なんて考える暇もなく毎日が過ぎていく
自分の好きなことをやらずに死ぬよりも、目一杯やってから死ぬ方が後悔しないだろう
自分を大切に
パニック障害になる人は、真面目で神経質な人が多いといわれる
先生のいう事は絶対!こうでなければならない!こう考えてしまいがちだ
でも少しは適当でもいいと思う
私も初めのころは、早く電車に乗れるようにしないと仕事に復帰できない!!とばかり考えていた
今はというと・・電車なんか乗らなくたって困らないし、いづれ乗れるようになるでしょ~。通勤に時間かけて好きでもない仕事しに行くなんて時間の無駄だな 好きなこと仕事にしたいな
という考えになっている
パニック障害を発症するまで自分は頑張ってきたんだから、そろそろ自分中心になってもいいんじゃないか
そう思うようにしてほしい
まとめ
今回はヘビーな内容で文章もうまくまとまってない・・と自分でおもいつつ一番伝えたいのは
思考は食事療法でかえられるということ
私が、こんなにマイナスな思考だったのに、どんどん前向きな思考になれたのは、食事療法があったから
脳の栄養が足りてないと、どんどんマイナスな思考になっていくので注意!
鉄分・タンパク質不足を解消すれば、考え方の部分ではすぐに効果がでてくると思う