妊娠中・産後に病院より鉄剤を処方される
妊娠中は胎児に栄養とられるため、貧血になりやすく、産後は出産時の出血により貧血になりやすい
私も妊娠中の血液検査で、軽度の貧血といわれ鉄剤を処方された
しかし、1錠のんで数分後気持ち悪くなり、横になる
病院の先生にそのことを伝えると「まぁでは無理に飲まないで食事などから頑張って鉄分補給しましょう」といわれる
↑今思えば、日本にはこういう医者が多いので女性がかなりの割合で貧血なのがわかる
食事から必要な鉄分量を摂取することはまず難しい(体内への吸収率もよくない)
第一子出産時、出血量がまぁまぁ多かった私は産後顔色も悪くフラフラであった
退院した後、また処方された鉄剤を飲む
妊娠中よりも体力がなくなっていたせいか、飲んで数分後の吐き気がひどく起き上がれないほどであった
1錠をハサミで3~4等分にしてどうにか飲んでいた
授乳中で生理もとまっていることもあり、しばらくすると元気になって鉄剤を摂取しなくなっていた
パニック障害になり改めて鉄の重要さを知る
今回パニック障害を発症し、藤川 徳美氏著の本とであっていかに鉄分・タンパク質が人が健康でいるのに重要であるかを知った
始めは通販で購入した「美巡り習慣」という鉄分サプリを飲み始めた
飲み始めて1ヶ月、多少元気になって来たような感じはあるがそこまでの変化は見られない
そこで、藤川氏の本でも紹介されているキレート鉄サプリの「アドヴァンスドフェロケル」を飲み始めることにした
キレート鉄とは、ヘム鉄でも鉄剤でもないアミノ酸でコーティングされた鉄分サプリというものである
キレート加工されているため、吸収率がよく便秘になりにくい
一日2~3錠飲んでいる人が多いみたいだが、私は以前鉄剤で胃の不調があったこため1錠から始めた
初めて飲んだ日、数分後若干胃がむかむかし、翌日になってもまだ胃の不快感は続いた
しかし、2日目からは特に何も感じなかった
飲み始めて1ヶ月ほどすると、明らかに体調がよくなってきた
そろそろ2錠にしようかな~と思い始める
ただ、鉄分サプリだけ飲めばいいという話ではない
今や、男性も女性も働いている人が多い時代
食事に気を遣わない人も多く、外食やコンビニで済ませる人も多い
そんな中で鉄分サプリだけ飲んでおけばいいだろう、というのは間違いである
鉄分をうまく体内に吸収させるためにはなにが必要なのか
それは、タンパク質とビタミンCである
これらを合わせて摂取していかないと効果は表れない
1錠から2錠にしてみる
藤川氏の著書で、鉄剤を飲んで気分が悪くなる人は、基本的にタンパク質が足りてない人が多いのだそう
実際のところタンパク質不足は私も当てはまる
たんぱく質をなるべく摂取するようにして、1ヶ月ほどたってから2錠にしていこうと決めていた
食事も、卵・肉・魚・ヨーグルトなど多めに摂取するようになり(糖質は控えめに)、プロテインも飲み始めた
1週間ほど前に初めて2錠飲んでみたが、全く胃の不快感もなく翌日もいつも通り過ごせた
タンパク質すごい!!
とりあえず2錠でしばらく様子をみていくことにする
前回フェリチン値を測ってからそろそろ3ヶ月
少しは上がっているといいなぁ・・
まとめ
・キレート鉄は鉄剤が飲めない人におすすめ
・便秘にならない!!(個人的にはこれがかなりうれしい)
・ただ、サプリを飲むだけでなくタンパク質・ビタミン摂取も忘れずに
・フェリチン値100以上ある人が鉄分を過剰に摂取すると肝臓を悪くする可能性もあるので注意が必要
・海外製品なんて怖い・・と思う人は病院で子供でも飲める鉄分シロップもあるそうなのでそちらもいいかも
今日の一枚
2歳からトミカが好きだが3年たっても変わらずトミカで遊ぶ
男の子って女の子より遊び方に変化があまりない気がする(うちだけだろうか・・)