停滞気味

停滞気味

パニック障害になって半年・・

パニック障害を4月に発症してから10月で約6カ月になる

5月に恐怖感が増し、6月以降食生活を見直して鉄分・タンパク質を摂取するよう心がけ、それからというもの体も気持ちも元気になってきた

しかし、10月に入ってからなんか気持ちが沈む・・なんていったらいいのか前向きにならない

そして外出時の不安感もまた強くなった

「なんでだろう・・フェリチン値も上がってきて体は元気で先月まで結構調子よかったのに・・」

正直落ち込んだ

むしろ9月は副鼻腔炎にもなり、体調的には10月よりも9月のほうが悪かった

それなのに10月は思うようにいかない

パニック障害は良くなったり悪くなったりを繰り返す

このままだとまた心が病んでしまう・・そう思った私は近所のカフェを訪ねた

ここのカフェのオーナーママは以前重度のパニック障害を発症したが、現在はパニック障害を克服し元気にカフェを営んで心理士もしている

私はいつも不安になったときここのカフェを訪れ相談する

オーナーの生い立ちや、性格、パニック障害になった経緯などが私とかなり似ているため、その人の言葉が説得力があり私に自信を与えてくれる

私「10月に入ってからなんとなく気分が沈んで不安感も強く出てます、また悪化してしまったのかな・・」

オーナー「パニック障害はそんなもんよ!良くなったり悪くなったりを繰り返す。そしてだんだんと悪くなる期間が少なくなっていくのよ

季節の変わり目はみんな体調を崩すでしょ?それと一緒。

悪くなった時は薬の力を借りればいいじゃない!」

私「なんだーそんなもんか」

この「そんなものか」という考え方はとても大切である

パニック障害に一喜一憂は禁物

パニック障害になりやすい人には、考え方が極端な人が多く、そしてまた自分に対して厳しい人も多い

出来たことに対してはそこまで自分を褒めないが、できなかったことに対しては異常に責めてしまう

私も実際パニック障害発症当初はそういう傾向にあった

しかし、最近柔軟な考え方ができるようになってきた(これも鉄分・タンパク質摂取のおかげだと考えられる)

前日は調子よかったのに、今日は外出時不安感が強かった

そういう時でも「まぁそんな日もあるよね~前日睡眠の質があまりよくなかったしな」というように思えるようになった

以前だったら

「ちゃんと食事療法もしてるのに何で良くならないの!!なんで!!」と思っていただろう

こう思うと精神的にきつくなり、うつ病を発症しやすくなる

そうならないためにも、言葉は悪いかもしれないが、適当な感じが必要となってくる

「こんなもんでいいや~、明日でいいや~、薬飲めばいいや~」

この適当さが自分を楽にさせ、結果的にパニック障害克服につながると私は思う

今日の一枚

はじめてしまじろうコンサートにいってみた

子供たちも集中してみていた

 

 

 

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