母親はうるさいもの?
今「毒親」という言葉がブームになっている
私の母親も毒親に近い
過干渉はしてこないが、自分が正論だ!と言わんばかりに色々うるさくいってくる
まぁ確かに私より頭はいいんだろうけど、正直母みたいになりたいとは思わない
他の家の母親とはどんなものだろう・・とふと思ったことがある
「毒親」という言葉が出てくるということは、案外私の母親みたいなのが世の中には多いのだろうか・・?
久しぶりにバトル
私がパニック障害になり、鉄分・タンパク質を積極的に摂取しているのは母も知っている
口ではふ~んとか、サプリなどを渡すと飲んではいるみたいだが、やはり長年凝り固まった考え方というのは簡単には変わらないみたいだ
私は膀胱が人の半分くらいの大きさしかなく、小さいころからよく尿検査でひっかかっていた
家系的に腎臓が弱い人がいるため、私も腎臓を悪くする可能性もある
まぁ母は私の事を想って言っているのかもしれないが、その言い方がなんせ気に食わない
「タンパク質の取り過ぎは腎臓に負担をかけるかもしれないから気を付けなさいよ~」
そんな一言であれば、こちらもそうだよな・・と納得できる
それなのに・・
「肉は必要ない」
「子供がしょっちゅう熱出すのは、肉の食べ過ぎだ」
「タンパク質でうつ病が治るならその先生はノーベル賞ものだ」
「筋肉なんて肉を食べなくても増える。なんせ牛や鳥がそうだから」
こういう小言をメールでダラダラ何回も送ってくる
牛って・・笑
そもそも草食動物と人間を一緒にするな!!!
動物は脳の作りも違うし、人間関係、家庭環境、仕事のストレスもなければ自殺もない
そういう正論を返すとまたヒートアップして返信がくる
それに対してまた返信すると、しまいには
「そうやってとことんいじめてくるあたりが義理姉(私の父の姉で昔母をいじめてたらしい)にそっくりだ」
ということを言ってくる
昔はこういうことがあると本当にイライラしてた
でも最近は鉄分をちゃんと摂っているせいかあまりイライラしない
母はかなりゼロヒャク思考なところがある
藤川氏の本にも書いてあったが、タンパク質不足な人は極端な考え方をする人が多い
まさしくうちの母の事だ!!!
まぁ私が色々試せ、と言っていることは今まで母が作ってきた料理などを否定することになる
母の考え方としては、肉、乳製品、卵は体に悪いもの 魚、野菜を食べなさい 白米より玄米 洋食より和食 というものだ
藤川氏は、肉のほうがタンパク質の吸収がいいため肉を摂るように勧めている
始めのころは、母も私みたいに変えてあげたい!という想いがあったため、タンパク質や鉄分をとるように母に言っていた
しかし、最近になって長年凝り固まった脳みそは簡単には変えれないんだな~と気づいた
もう60過ぎだし好きなだけ言わせておこうと思う
それにムキになって返すだけ時間の無駄だ・・